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「上司は誰なの?」冷遇され続けたmRNAワクチンの開発者カタリン・カリコ氏がとった"最終手段" 実用化のためには仕方がなかった
mRNA研究に立ちはだかる“大きな壁” 新型コロナワクチン開発の救世主となったmRNAの研究は、昨日今日始ま... mRNA研究に立ちはだかる“大きな壁” 新型コロナワクチン開発の救世主となったmRNAの研究は、昨日今日始まった訳ではない。カリコ氏と同様に、40年近く前の学術界でも、mRNAの性質に着目して研究をしていた人たちはいた。しかし、どうしても乗り越えられない壁があって、ほとんどの研究者は途中でmRNAの研究を断念してきた。 どうしても乗り越えられなかった壁。それが、mRNAが体内で引き起こす炎症反応である。 カリコ氏が渡米した頃、1980年代の研究者たちは、mRNAを人工的に作って細胞の中に入れれば、タンパク質を作ることができて、それが薬などを作る際に利用できることはわかっていた。しかし、人工的に作ったmRNAを体内に入れると、異物が入ってきたと身体が認識してしまって細胞がそれを拒絶し、激しい炎症反応を引き起こしてしまう。その結果、細胞も死んでしまうので、安全性の観点から見てmRNAを使って作
2023/03/21 リンク