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なぜ財務省は「増税」が好きなのか…森永卓郎が「財務省の役人はあえて経済学を無視している」と考えるワケ 実は若手官僚の半数は疑問に思っている
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なぜ財務省は「増税」が好きなのか…森永卓郎が「財務省の役人はあえて経済学を無視している」と考えるワケ 実は若手官僚の半数は疑問に思っている
なぜ財務省は「増税」にこだわるのか。経済アナリストの森永卓郎さんは「財政均衡主義に疑問を持つ若手... なぜ財務省は「増税」にこだわるのか。経済アナリストの森永卓郎さんは「財政均衡主義に疑問を持つ若手官僚も多いのだが、中高年の上司の前では、財政均衡は大切だと言い続けなければ出世できない。そうして、何度も財政均衡を口にするなかで、だんだんマインドコントロールされてしまう」という――。 ※本稿は、森永卓郎『ザイム真理教』(三五館シンシャ)の一部を再編集したものです。 1964年までまったく国債を発行していなかった 私が大蔵省の「奴隷」をしているなかで、大蔵省の役人から「財政再建元年」という言葉をしばしば聞くようになった。 じつは日本は戦後1964年までまったく国債を発行していなかった。 ところが、図表1のとおり1965年から少しずつ国債発行がなされるようになり、1973年の石油ショックに伴う不況に対応するための経済対策で、大きな額の国債発行が避けられなくなった。