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90分学べば誰でも「会社の数字」がわかる…中小企業の奥さんが社員を変えた"風船と豚"会計メソッドの効用 何も言わなくても過剰在庫が解消できた
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90分学べば誰でも「会社の数字」がわかる…中小企業の奥さんが社員を変えた"風船と豚"会計メソッドの効用 何も言わなくても過剰在庫が解消できた
埼玉県の自動車部品メーカー「松本興産」では、過剰在庫が問題になっていた。社長の妻で取締役の松本め... 埼玉県の自動車部品メーカー「松本興産」では、過剰在庫が問題になっていた。社長の妻で取締役の松本めぐみさんは、それに気付いたものの、いくら言ってもまったく在庫が減らず頭を悩ませていた。考えた末に行きついた答えが「社員に会計を教えること」だった――。 過剰在庫を指摘し「皆に嫌われるだけ」の日々 埼玉県秩父郡に拠点を置く松本興産は、1970年創業の自動車部品メーカーだ。売上高45億円、従業員約280人(グループ全体)の中小企業で、松本めぐみさんは2012年に同社の2代目社長と結婚。3年間の専業主婦生活を経て取締役として入社し、総務や経理を監督する立場に就いた。 当時、会社は業績不振や人間関係の悪化などさまざまな課題を抱えていたという。立て直しに悩む夫を助けたいと入社したものの、いきなり未経験の経理業務を任され、「数字や専門用語ばかり並んだ決算書を、初めて見たときは絶望した」と振り返る。 松本さん