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旭化成とセントラル硝子、IBMのEV向けリチウム空気電池開発に参加 | レスポンス(Response.jp)
IBMは20日、同社が推進する「バッテリー500プロジェクトチーム」に、旭化成とセントラル硝子の2社が参加... IBMは20日、同社が推進する「バッテリー500プロジェクトチーム」に、旭化成とセントラル硝子の2社が参加し、リチウム空気電池の研究に共同で取り組むと発表した。 バッテリー500プロジェクトは、ファミリーサイズの電気自動車(EV)を1回の充電で約500マイル(800km)走行させることを目的としたプロジェクト。 リチウムイオン電池を搭載したEVの大半は、1回の充電で走行可能な距離が約100マイル(160km)と少なく、EV普及の大きな障壁となっている。IBMは同プロジェクトで、低価格で軽量、コンパクト、十分な電気容量を蓄えられる新しいバッテリーとして、リチウム空気電池の開発に取り組んでいる。 今回プロジェクトに参加する旭化成は、同社が培ってきた膜開発技術を生かし、リチウム空気電池の重要な構成要素部品を開発する。一方、セントラル硝子は、リチウム空気電池の性能を向上させることに主眼をおき、新種
2012/05/01 リンク