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「投票したから終わりではない」 20代の若者が託した思い 県民投票から1年 - 琉球新報デジタル
県民投票にかけた思いを語る瀬名波奎さん(右端)ら=23日午後、那覇市 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の... 県民投票にかけた思いを語る瀬名波奎さん(右端)ら=23日午後、那覇市 米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に伴う名護市辺野古の埋め立てに反対の民意を示した県民投票から24日で1年。県民投票の実現に向けて動いた20代の若者ら4人が23日、那覇市安里でトークイベント「いま憶(おも)う私たちの県民投票」を開いた。「辺野古ノー」の民意を無視して強行される新基地建設に悔しさを覚えつつも、県民投票に込めた思いを再確認し、行動することが重要だと訴えた。 「『辺野古』県民投票の会」元代表の元山仁士郎さん(28)、共に活動してきた普久原朝日さん(25)と瀬名波奎さん(25)、平和ガイドとして活動する狩俣日姫(につき)さん(22)が登壇した。 「みんなで基地問題を話し合う場にしたい」と県民投票条例の制定を求めて署名活動を始めた元山さん。瀬名波さんは「沖縄のことはウチナーンチュが決めなければならない」と賛同したが
2020/02/24 リンク