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沖縄市のNPO、ボランティア知って 交流センターが物販 - 琉球新報デジタル
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沖縄市内で活動する非営利団体の商品をアピールする沖縄市市民活動交流センターの森雅裕管理運営責任者... 沖縄市内で活動する非営利団体の商品をアピールする沖縄市市民活動交流センターの森雅裕管理運営責任者=4日、沖縄市中央の同センター 【沖縄】NPOやボランティア団体など非営利団体の支援を行う沖縄市市民活動交流センターは、6月から同センターで市内の非営利団体の商品を販売している。非営利団体の多くが「資金不足」の課題を抱える中、販売を通じた支援や各団体の活動周知を図るのが目的だ。センターの森雅裕管理運営責任者は「非営利団体は収益を出してはいけないという誤解がある。商品を通して、団体の活動を知ってもらえれば」と語った。 市民活動交流センターが2016年10月に市内のNPO団体に実施したアンケートでは、運営上の課題に「活動資金の不足」を挙げる団体が63・9%で最多だった。続いて「スタッフの不足」が31・5%だった。センターによると、発足から2年以内で継続が不可能となって解散するケースが多いという。 沖