エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
27年で5回も通貨が変わった沖縄 つくられた基地依存経済と3次産業の拡大 - 琉球新報デジタル
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
27年で5回も通貨が変わった沖縄 つくられた基地依存経済と3次産業の拡大 - 琉球新報デジタル
通貨確認緊急措置でドルの確認業務を始める人たち=1971年10月9日 去年まで使えた通貨が今年からドルに... 通貨確認緊急措置でドルの確認業務を始める人たち=1971年10月9日 去年まで使えた通貨が今年からドルに。その14年後には円に―。こんなふうに頻繁に通貨が変わったらどうなるだろう。沖縄には、アメリカ統治下の27年で通貨が5回も変わった、いや“変えさせられた”歴史がある。それが基地依存経済をつくり、いまだに所得水準が全国に比べて低い要因である第3次産業の割合の高さにもつながっている。 5月15日は沖縄が「日本復帰」した日。当時の県民の暮らしを直撃し、今の沖縄経済にもつながる通貨切り替えの変遷を改めて振り返ってみたい。 (田吹遥子) 伊良波収容所にいる地元男性、女性、子どもたち(県立公文書館所蔵) ■戦後の混乱で無通貨から複数通貨(第1次、第2次法定通貨の変更 1945~48年) 米軍が本島に上陸し、軍政府を樹立した1945年4月1日から46年4月15日までの1年間、沖縄には通貨がなかった。戦