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海岸の「シンショク」は「浸食」か「侵食」か
水などの作用で土地が削られる「シンショク」は「浸食」か「侵食」か。1980年代半ば以降、教科書は「侵... 水などの作用で土地が削られる「シンショク」は「浸食」か「侵食」か。1980年代半ば以降、教科書は「侵食」になっていますが、今のところ辞書では「浸食」が優勢で、新聞も「浸食」なのです。 教科書は80年代半ば以降「侵食」 何十年も前だが、小学校の「移動教室」で神奈川県の三浦半島に行ったことがあった。海岸の地層を見学するため、その事前学習だかで「浸食」という言葉を習った。その後の中高生時代も「海岸浸食」「浸食作用」といった言葉を目にしていたと思う。 校閲の仕事を始めてからは「浸食」「侵食」の書き分けも覚えた。毎日新聞用語集には「侵食〔おかし食いこむ〕領土を侵食」「浸食〔水がしみ込んで損なう〕河川の浸食、浸食作用」とある。普段の生活で「領土を侵食」「他人の領域を侵食」といった言い方はしないけれど、使い分けとして違和感なく仕事をしていた。 ところがある時、原稿の中で海岸について「侵食」という文字が出