東電、黒塗り資料を提出しておきながら「事実の解明を待たずに批判するな」

ＴＢＳが「震災報道スペシャル 原発攻防180日間の真実」という番組を放映したが、それに対して東電が反論をホームページに掲載した（参照）。特に興味深いのはＩＣ（緊急冷却装置）の操作に関する部分。 「ＩＣの操作も含め、停電しても適切に対応すればメルトダウンも水素爆発も防げた」と断じていますが、これらの原因やメカニズム、ＩＣの操作等の詳細などについては、現在、国の事故調査・検証委員会などで調査が進められております。そうした中で、事実の解明を待たずに、推定や憶測などによって、「人災」と結論づけた報道がこのたびなされたことは甚だ遺憾であり、誤解につながる可能性が大きいと言わざるをえません。 確かに、事故当時のＩＣの操作については、それが手順書どおりに行われたのか、そしてそもそもその手順書が適切なものだったのかが事故調査・検証委員会によって進められている。しかし、東電が国に提出した手順書は、知的財産と

[soret]

黒塗り資料→検証不可能→原因不明→俺悪くない。素晴らしい

[nippondanji]

読めねえ。

[mangakoji]

作業員の間違い以外は人災じゃないとすり替えですか。そもそも論として、手順通りだったとしても事故が起きてるんだから人災だよなぁ。

[shodai]

そうか。事実の解明が永久にされなかったら、永遠に批判されないというロジックか。

[Gl17]

全力で解明サボタージュしといて「まだ判らないのに批判するな」てのは官界でよくある常套手段だな。潰すか否かは別に、経営陣責任のより明確化が必要。現場人員の献身と混同させないこと(それも経営の無能由来だ)。

[taka_zyawa]

東電賠償金請求書も黒塗りで出せばいいんじゃね？

[zorio]

これ、国に提出した資料なのか。

[ustar]

メーカーとの契約や米国がらみで出せないのじゃないかと思ったりしてるのですが

[juner]

黒塗りェ………。QT:東電、黒塗り資料を提出しておきながら「事実の解明を待たずに批判するな」

[custardtarte]

公文書を焼却しておいて戦争犯罪を否定するどっかの旧軍にそっくりの振る舞いですな

[oinume]

まったくありえないわ。

[rdaneelolivaw]

こういう「お前が言っていることは間違えだ。でも、その根拠は教えてあげない」的な主張はしばしば目にする。こういう議論を立てる東電上層部は、現場で日々の仕事をする東電の社員の身になって考えるべきだ。

[tarchan]

東電早く潰れないか

[cloudliner_tweets]

タイトルと目次以外のほとんどすべてが黒塗りされており、これではどう考えても検証は不可能。こんな資料を提出しておきながら、「事実の解明を待たずに批判するな」と言う権利は東電にはない

[jkatsu]

この黒塗り具合は酷い。全体の何割くらいがこのような黒塗り状態なのだろう。

[anhelo]

東電が国に提出した手順書は、知的財産と核拡散防止を理由にタイトルと目次以外ほとんど黒塗り、検証不可能。こんな資料を提出して、事実の解明を待たずに批判するなと言う権利は東電にない。やはり東電は破綻させて

[u1tnk]

ホントにネタ尽きないな…ほとんど真っ黒じゃねぇかよ！

[koyomat]

「検察は東電本社を強制捜査し、この手の資料を証拠物件として押収するべき」←Now Browsing: Life is beautiful: 東電、黒塗り資料を提出しておきながら「事実の解明を待たずに批判するな」 -

[neut]

おまけに作業員の身元管理もようせんくせにテロ対策を言い訳にするな、と。

[akinoria]

ひどい冗談

[kousei-papa]

Life is beautiful: 東電、黒塗り資料を提出しておきながら「事実の解明を待たずに批判するな」

[Donca]

✔ 東電、黒塗り資料を提出しておきながら「事実の解明を待たずに批判するな」

[gimonfu_usr]

"知的財産と核拡散防止" ／ 15日の撤退請願のとき、命をよこせ、といったのですから、その相手の「知的財産」はまもるべきなのでは。

[longroof]

"やはり東電は一度破綻させて一時国有化し、現行の経営陣を入れ替えた上で、すべての情報を強制的に開示させる必要がある。"Life is beautiful: 東電、黒塗り資料を提出しておきながら「事実の解明を待たずに批判するな」

[sugimori]

東電、黒塗り資料を提出しておきながら「事実の解明を待たずに批判するな」: ＴＢＳが「震災報道スペシャル 原発攻防180日間の真実」という番組を放映したが、それに反論して東電が反論をホームページに掲載した（参照