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ITの担い手を見下す組織文化を変えよう、たとえ何十年かかっても
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ITの担い手を見下す組織文化を変えよう、たとえ何十年かかっても
つい最近、「その仕事はITと同じくらい皆がやりたがらない」という発言を聞いて驚きました。そこまでIT... つい最近、「その仕事はITと同じくらい皆がやりたがらない」という発言を聞いて驚きました。そこまでITは嫌われているのかと――。 本連載の担当編集者からこう言われ、考え込んだ。編集者は地方自治体が取り組む、あるテーマの勉強会に出ていた。解決が難しいこともあり、自治体職員によってはその仕事が自分に回ってこないように祈っているという。勉強会に出ていた自治体職員が、その仕事の嫌われぶりを説明するため、ITを引き合いに出したのが冒頭の発言だった。 中央官庁においても似た雰囲気がある。私は会計検査院にほぼ40年勤め、中央官庁も含め、国の機関が調達・運用する情報システムの会計検査も長年担当してきた。残念ながら中央官庁のITに関係する業務に多くのキャリア官僚は関わりたがらない。おそらくITはいわゆる「現業」という意識がある。中央官庁にCIO(最高情報責任者)が置かれるようになったが、私の現役時代、システム