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「皇軍無敵」に「一撃必殺」「魔敵圧倒」。日本軍を敗北に至らせた四文字熟語が持つ“魔力” | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
緒戦の勝利は決定的なものではないことを認識していたのは日本のごく少数であり、多くはこれで完璧な勝... 緒戦の勝利は決定的なものではないことを認識していたのは日本のごく少数であり、多くはこれで完璧な勝利だと思い込んで沸き立っていた。それも無理からぬことだった。長らく日本人の心のなかにあった欧米に対する劣等感が一掃され、今度は圧倒的な優越感に浸れるのだからこたえられない。 そこにメディアが作用する。当時の報道媒体は新聞かラジオと限られていたが、限られているからこそ効果は抜群となる。緒戦時には、景気のよい戦況記事の見出しに勇壮な四文字熟語が踊った。あえてそのいくつかを選んで見ると次のようになる。 開戦の詔書発表では「大詔渙発」(渙発=広く国内外に発布すること)、それまでの「膺懲支那」が転じて「米英膺懲」(膺懲=こらしめること)となるが、トーンが陳腐だ。国民の協力を求める呼びかけも「決死奉公」とまだ平凡だ。 ところが真珠湾攻撃の戦果発表から一挙にヒートアップする。「一撃必殺」「無敵海軍」「魔敵圧倒
2023/12/25 リンク