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「笑ってのぼる」、その悲しみについて。 | sotokoto online(ソトコトオンライン)
ずいぶん前に、ある仕事で初めて脚本を書いた。クライアントに呼ばれて行った大きなビルの一室。興奮し... ずいぶん前に、ある仕事で初めて脚本を書いた。クライアントに呼ばれて行った大きなビルの一室。興奮しているのを悟られないようテーブルの下で拳を握りながら、オファーの詳細を聞いた。僕は「会話」というものが、するのも聞くのもめっぽう好きで、それを花束みたいに束ねていく脚本というものに、ずっと憧れがあった。 だから、まるで子どもがゲームを買ってもらった時のように、何日も執筆に没頭した。設定は「異性愛者と同性愛者の人口比率が逆転した世界」という凡庸なものだったが、当時の自分としては納得のいくものが書けた。 プロデューサーが査読する日。全身をこわばらせた僕の前で、彼は冷め切った表情でページをめくっていった。前回は広くてきれいに見えた会議室が、とても窮屈に思えた。「設定はいいと思いますけど、この主人公たちの何がどう大変なのか分からない。『困りごと』をクリアにしましょう」淡々とそう言われた。 書いたのはこん
2022/09/25 リンク