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共謀罪とカルト前夜 | T.N.君の日記
辺見庸の著作『不安の世紀から』にロバート・ジェイ・リフトン氏との対談が収められています。そこで二人... 辺見庸の著作『不安の世紀から』にロバート・ジェイ・リフトン氏との対談が収められています。そこで二人はオウム真理教そしてカルトについて対談しています。リフトン氏はカルト的な集団の形成されうる強力な歴史的傾向について、社会の価値観を自分の内面に取り込むことに疑問や葛藤を感じ、もはや自分達の社会を自己の中で現実のものとして捉えることが出来ない「シンボル体系の崩壊」、核兵器や環境破壊、資源の枯渇といった自分自身や人類の永続性に対する脅威、即ち「世界滅亡の脅威」、そしてどんな些細な情報でも世界中に伝達可能な「マスメディアの革命」の3点を挙げています。冷戦構造の中で価値体系が崩壊し、テクノロジーや物質的豊かさは人類の永続性を約束しないばかりかむしろ脅威として君臨し、不安を助長するメディアにも煽られて多くの若者が精神的な救済を求めてオウム真理教に入信した。指導者は信者により神格化され、それが徐々に双方の