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余談 : ゲルツェ方言
stod phyogsとは、チベット語で「上手方面」の意味。チベットを東西に流れる大河ヤルツァンポの上手側=... stod phyogsとは、チベット語で「上手方面」の意味。チベットを東西に流れる大河ヤルツァンポの上手側=西部チベット、そしてさらに西の方 にあたります。 ンガリー地方のチベット語でも特異な存在が、チャンタン高原上に位置するsger rtse(ゲルツェ/改則)の言葉。このゲルツェ方言は、なんとカム方言の一種と分類されています(注1)。カムの心臓部、四川省のdkar mdzes(カンゼ/甘孜)からは約1200kmのかなた。 私自身はゲルツェにはごく短時間滞在しただけなので、カム方言かどうか私にはわかりません。それに、この辺を通過するときはたいていカムパの商人/ドライバーと一緒のことが多いので、ゲルツェ方言を聞いてもたぶん変だとは思わなかったでしょう(笑)。 カムの西はずれとはどこなのか?はっきりしません。通常は「西蔵自治区・昌都(chab mdo/チャムド)地区の西はずれまで」という印象を