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1歳女児の脳血管にコイル、千葉 手術ミス、一時まひも | 共同通信
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1歳女児の脳血管にコイル、千葉 手術ミス、一時まひも | 共同通信
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与さ... 黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 千葉県こども病院は17日、2016年に1歳だった女児に行った心臓カテーテル手術で、血管内に設置した金属製コイル(直径約2ミリ)が流れ、脳の血管に入り込む事故があったと発表した。一時的に腕や脚にまひが起きたが、病院によると、後遺症はない。コイルは取り出せておらず、経過観察を続ける。 病院によると、女児には先天性心疾患があり、16年5月、心臓から肺に余分な血液が行かないよう、カテーテルを使い血管の一部をコイルでふさぐ手術をした。その際、造影剤を注入して血管を確認する工程を省いたため、6本挿入するコイルのうち1本が誤った位置に挿入され脱落、脳の血管まで流れた。