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5年後、ロボットやAIで500万人が失業する
[ダボス 19日 ロイター] - 世界経済フォーラム(WEF)が19日発表した分析報告書によると、ロボットや... [ダボス 19日 ロイター] - 世界経済フォーラム(WEF)が19日発表した分析報告書によると、ロボットや人工知能(AI)の台頭などが労働市場に大きな影響を及ぼすと指摘。世界15の国・地域で今後5年間で約510万人が職を失うとしている。 「ザ・フューチャー・オブ・ジョブス(職の未来)」と題された調査報告によると、2020年までに710万人が職を失う一方、200万人分の新たな雇用が創出されるという。 WEFは20日から23日にかけ、スイスのスキー保養地ダボスで世界経済年次会議(ダボス会議)を開催する。 今回調査対象となった15の国・地域は、世界の労働人口のおよそ65%を占める。 国連の主要機関である国際労働機関(ILO)が、世界の失業者数は今後5年間で1100万人増加すると予想していることを踏まえると、今回のさらなる雇用喪失の予想規模は厳しい数字と言える。 同調査でWEFは、全業界で職の喪
2016/01/20 リンク