エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
長期金利上昇、国債バブル崩壊の懸念
安倍内閣は、大型補正予算を編成する。これは、日本経済にどのような影響を与えるだろうか? 長期金利が... 安倍内閣は、大型補正予算を編成する。これは、日本経済にどのような影響を与えるだろうか? 長期金利が上昇して、円高圧力が働く可能性が高い。その過程は、以下の通りだ。 補正予算の財源の大半は国債なので、新発債の発行が増えて需給が悪化し、国債価格が下がる(新発債の利回りが上昇する)。 ただし、日本銀行が国債購入を増やせば、利回り上昇は抑えられる。補正による国債増発は約5.2兆円なので、資産買い入れ基金を増額すれば、十分対処できる範囲だ。 しかし、ここで話が終わるわけではない。金利上昇は国債ストック全体に波及する可能性があり、それが大きな問題なのだ。 国債は基本的には同一の資産である。したがって、新発債市場で金利が上がると、既発債市場でも金利が上がる。それを予想して、金融機関や外国人投資家が保有国債を売ると、需給は大きく変わり、国債価格がさらに下がる。金融機関では、保有国債の価値が下がって、損失が
2013/05/01 リンク