シェール革命という高貴なウソを信じる日本

次世代の「本命」はシェールではなく、水素 簡単に書くならば、まず前者についてひとつの「光」を先日、わが国の神奈川県・寒川にあるとあるヴェンチャー企業Ｑ社で私は目の当たりにした。シェールガスといっても炭酸ガスは出てくる。ところがこの企業が開発した技術ではこれを「炭酸化ナトリウム」と「水素ガス」へと分離できるのである。つまり「排ガスから燃料ができる」わけで、驚愕の技術なのだ。アメリカがシェール革命を推し進めれば進めるほど、その後ろについてこれを売ることで、わが国は巨利を得ることができる代物なのである。こうした革新的な技術を私たちは大切に育て、全面開花させなければならない。 一方、後者について言うならば、アメリカにとっては実のところ宿敵であるイギリスの態度を見れば答えはすぐ出てくる。上記の拙著でも書いたことだが、イギリスは2015年までに水素エネルギーによる燃料電池車の完全商用化を公的に宣言して

[daybeforeyesterday]

うっ、そうか……

[shavetail1]

既存の従来型ガス田とシェールガス田の採掘コストでは従来型が優るのは分かるが、従来型ガス田を探鉱するための膨大な開発コストは入っているのだろうか。シェールガス田はそこイラ中にあることがメリットと思われ。

[Dursan]

“次世代の「本命」はシェールではなく、水素”　はーい、かいさーん

[NOV1975]

「炭酸ガス」→「炭酸化ナトリウム」＋「水素ガス」ｗｗｗナトリウムどこから来たのｗ／そもそも炭酸化ナトリウムって何？

[NATROM]

「シェールガスといっても炭酸ガスは出てくる。ところがこの企業が開発した技術ではこれを「炭酸化ナトリウム」と「水素ガス」へと分離できるのである」。ホントだ。良く見つけたな。ツイッター経由。