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失ったのに強い!熊本の被災農家は前向きだ
熊本地震から1年が経った。震源地からわずか約2キロメートルの場所にある筆者の実家も被災し、この1年は... 熊本地震から1年が経った。震源地からわずか約2キロメートルの場所にある筆者の実家も被災し、この1年は何度も熊本を訪れた。至る所で見られたブルーシートの数も減り、更地になった場所も増え、着実に一歩ずつ前へ進む熊本の景色を見てきた。 一方、人間の心はどうだろう。これまでに4000回以上もの地震が観測され、熊本の人たちの精神的な負担は計り知れない。震災後、被災した人たちはどんな思いで歩んできたのか、現在どんな思いでいるのだろうか、被災者の今を取材した。 震災から一夜、真っ先に向かった畑は 熊本地震の前震から1年目の4月14日。筆者は熊本へ向かい、空港から益城町へ直行した。震度7を観測し、甚大な被害を受けた町だ。 訪ねたのは、茄子農家の嶋村兼次さん(64)の畑。嶋村さんご夫婦が明るい笑顔で迎えてくれ、ビニールハウスへと案内してくれた。幅30m、長さ90mの大きなビニールハウスの中は、モーツァルトの