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セブン&アイが頭を悩ます「お荷物事業」の行方
コンビニエンスストアやGMS(総合スーパー)、百貨店など、国内小売り大手のセブン&アイ・ホールディン... コンビニエンスストアやGMS(総合スーパー)、百貨店など、国内小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスの主要事業会社の5月営業実績が出そろった。 グループ会社の中で落ち込みの激しかったのは、GMSのイトーヨーカ堂と百貨店のそごう・西武だ。イトーヨーカ堂の5月の既存店売上高は、前年同月比16.8%減。新型コロナウイルスによる外出自粛の影響から衣料品の販売が減少し、テナントの休業により賃貸収入も減少した。 そごう・西武の5月の既存店売上高は、同66.3%減まで落ち込んだ。食料品を除く売り場を休業したことが大きく響いた。全店で全面的に営業を再開したのは5月28日だったこともあり、挽回できなかった。 リストラを一層加速 グループの中核事業である国内のセブン-イレブンも、観光地やオフィス街での売り上げが低下した結果、5月の既存店売上高が同5.6%減となった。 セブン&アイHDはこれまで、不採算店舗
2022/11/10 リンク