エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント2件
- 注目コメント
- 新着コメント
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
哲学者が議論「監視の技術」はいつ誕生したのか
20世紀におけるテクノロジーの変化を示すものとして、「監視テクノロジー」の転換に触れておきましょう... 20世紀におけるテクノロジーの変化を示すものとして、「監視テクノロジー」の転換に触れておきましょう。周知のように、「監視」というテーマを、テクノロジーの問題として議論したのは、ミシェル・フーコーです。しかし、どうして「監視」がテーマとなったのでしょうか。 その理由は、「監視」が近代社会そのものを根本的に規定していることにあります。フーコーによれば、近代では、人々を同じ場所に集め、多様な形で配分して、規律訓練するシステムが形成されました。この典型が監獄ですが、その他にも学校・工場・軍隊・病院・寄宿舎などが、同じ形式になっています。近代人は、こうした集団化のなかで規律訓練され、社会的な秩序を維持していくわけです。 規律訓練のために使われる「監視」 こうした規律訓練のために使われるのが、「監視」のテクノロジーです。フーコーはそれを分析するため、「監獄」に焦点に絞って、その構造を解明しています。そ
2021/01/27 リンク