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作家・黒木亮「部分廃線直前」故郷の留萌線をゆく
平日にもかかわらず、改札には20人あまりが列を作っていた。北海道の北西に位置する留萌駅。深川行きの1... 平日にもかかわらず、改札には20人あまりが列を作っていた。北海道の北西に位置する留萌駅。深川行きの1両編成は、鉄道ファンとおぼしきカメラを手にした面々で埋まった。このような混雑ぶりは8月末、沿線市町が留萌線の廃線に同意し、カウントダウンが始まってからのこと。それまで留萌駅の乗降客は時間帯によっては1〜2人だった。 ニシン漁で栄えた港町の駅からはかつて、北の幌延へ、南の増毛へと沿岸にも線路が延びていた。今は内陸の深川まで50.1kmを結ぶ留萌線の終着駅として、1日14本が発着する。 留萌線沿線で育った黒木亮さん JR北海道が2016年に「鉄道より他の交通手段が適している」と示した輸送密度200人未満の5路線のうち、留萌線は最後に廃線が決まった。留萌―石狩沼田間は2023年3月末、石狩沼田―深川間は2026年3月末に運行を終える。100年を超える歴史に幕が降りる。 いざ廃線となると乗客が増える
2022/11/22 リンク