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本当に「上流階級」が民主主義を支配しているのか
ポピュリズムとは、有権者を「大衆」と「エリート」に分けたうえで、後者を批判しながら前者の権利や利... ポピュリズムとは、有権者を「大衆」と「エリート」に分けたうえで、後者を批判しながら前者の権利や利益を訴える運動である。 大衆を「労働者」と同一視して「大企業や資本家たちが大衆を搾取している」と主張すれば左派ポピュリズムになり、大衆を「国民」と同一視して「移民や外国資本が大衆の生活を脅かしている」と主張すれば右派ポピュリズムになる。 多くの知識人は、ポピュリズムを支持しない。エリートである自分たちはポピュリストから批判される対象であることのほか、ポピュリズムの前提にある「大衆vsエリート」の二項対立の図式が単純に感じられて知的に受け入れられないという点も影響しているだろう。 テキサス大学の公共政策大学院で教授を務めるマイケル・リンドの新刊『新しい階級闘争 大都市エリートから民主主義を守る』は、ポピュリズムの図式を堂々と擁護するという点で稀有な著作だ。本書で批判されるのは「新自由主義エリート」