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日本人は「賃金停滞」の本質をわかっていない
輸入デフレーターーの低下は、世界的なインフレの沈静化と為替レートが一時円高に動いたことによる。202... 輸入デフレーターーの低下は、世界的なインフレの沈静化と為替レートが一時円高に動いたことによる。2023年1~3月期には、輸入デフレーターーの下落はかなり著しかった。 輸入価格が下落したのであるから、本来は、企業がこれを売上げ価格の引き下げを通じて、国民に還元しなければならない。そのようなことが行われれば、国内物価は下落したはずである。ところが、実際にはそうした還元は行われなかったため、国内物価は上昇を続けた。 これによって、企業の粗利益が増加したと考えられる。 利益が増加しても、人件費は凍結 粗利益は人件費と利益に分配される(ただし、法人企業統計調査においては、工場労働者などの賃金は原価に計上されている。本稿で「人件費」と言っているのは、これを除く部分である)。 分配率を一定に保つためには、賃金も粗利益の増加率と同じ率で増加しなければならない。しかし実際には、人件費はほぼ完全に凍結された。