｢野田聖子出馬｣は､"安倍一極構造"を壊すか

事実上の出馬表明と解してよいだろう。自民党総裁選（9月8日告示）に意欲があると言われる野田聖子元自民党総務会長が9月1日に開いた自身のパーティーで、「いまの私の心は『義を見てせざるは勇なきなり』に尽きる」と明言したのだ。 もっとも、具体的に「総裁選に出馬する」と述べたわけではない。だがその言葉には、十分すぎるほどの野田氏の気持が感じられた。「具体的に言ったら潰されるから、ぎりぎりの線で選んだ言葉だろう」と、取材に来ていた記者は口ぐちに語っている。自民党総裁選は、2人以上が立候補した場合、20日に投開票される。 安倍首相に完全に干された野田氏 9月3日の誕生日にちなみ、野田氏は毎年9月に帝国ホテルでパーティーを開く。帝国ホテルは、野田氏が政治家になる前に勤務していた“古巣”だ。 野田氏は挨拶の冒頭で、「今日に限って国会議員は来てもらえないかと思った」という自虐的な言葉を口にした。そういえば、

[jmako]

うーん。なんか品がないんだよね。よく話を聞いたら変わるかもだけど、見た目というより、政治スタンスの品格のようなもの。つまりポリシーよりも総理大臣になりたいだけじゃないかってことね。

[okbc99]

そういえば郵政選挙から10年か。