日本人は｢節約命｣の考えをそろそろ捨てよう

ちきりん：藤野さんの本は投資指南というより、生きるのに必要な考え方が書いてある本が多いですよね。新著である『投資バカの思考法』も、とても本質的なことが書かれていると思いました。 藤野 英人（以下、藤野）：ありがとうございます。 ちきりん：たとえば、「損切り」は投資に不可欠なスキルですが、これって人生においても非常に重要です。時代が変わって、「そんな技術、もういらないよ」という状況になっても、苦労して身につけた専門性が捨てられない人はたくさんいます。 早めにあきらめて、新しい分野をゼロから学んだほうが、よっぽどよい場合も多いのに、「過去の経験やこれまで身につけたスキルを生かす」という美辞が言い訳になっていて、いつまでも過去に学んだことに引きずられる。損切りの重要性を含め、投資をしない人にも役立つ本だと思って、ラジオでご紹介しました。 藤野：私がこの本で言いたいことは、ちきりんさんが今年上梓さ

[tamaso]

節約どころか、「安い」と思うと不要なものまで購入してるし。

[Barton]

何となく判る。ただ、実用的な見栄は張りたいわね。

[MS310ru]

最近は見栄を張る人が減ったような気がする。節約志向から脱却するには見栄を張る文化を流行らせばいいのかも。

[n-sekiraku]

働くと人間は卑しくなりますからね

[daybeforeyesterday]

うーむ

[mai_tt]

今の若い人は投資は悪、労働は悪。えっ！？

[itarumurayama]

ちきりんブログは、日本人の少数派１割の「希望最大化に価値見出す人」にリーチするが、多数派９割の「失望最小化に価値見出す人」には全くリーチしてないとの指摘。類は友を呼ぶ