通勤電車の「片開きドア」なぜ減った？ 大手私鉄じゃ絶滅寸前 両開きが席巻したワケ | 乗りものニュース

都市部の通勤電車のドアは特急形車両とは異なり、2枚の扉が両側に開く「両開き」が主流です。このドアは戦後の混雑に対応するため登場しましたが、中にはある信念のもと、遅くまで片開きドアを採用し続けた大手私鉄もありました。 戦前にも試作あり 日本の通勤電車のドア幅は、短い時間で大勢の乗客を乗り降りさせるために特急形車両などより広く、1両あたりのドア数も多くなっています。また、特急形のドアは1枚の扉が片方に開く「片開き」なのに対し、通勤形のドアは2枚の扉が両方に開く「両開き」の構造が主流となっています。 しかし、この両開きドアが普及し始めたのは1950年代ごろのこと。それまで鉄道車両といえば、片開きが主流でした。 拡大画像 大手私鉄最後の片開きドアを採用した通勤形電車、南海電鉄6000系（児山 計撮影）。 両開きの先駆けとなったのは、1954（昭和29）年に登場した営団地下鉄（現・東京メトロ）300

[takeishi]

特急電車とかは片開きだけどな

[fujioka223]

片開きといえば南海やなー

[tsutsumi154]

京急の片開きのやつも各停くらいでしか運用してなかったのでは(もう引退してる)

[John_Kawanishi]

銀座線で片開きの電車に乗った記憶。JR中央線のグリーン車も混雑対策で両開きドアになってるぐらい片開きより開閉速度がそんなに違うのか速いのか

[hankyu_taiga]

南海7000系の素早く閉まるギロチンドアも懐かしいなぁ('-')....