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「胴体のわりに超絶デカいエンジン載せた航空機」なぜこのカタチに? 実現すれば有能機に…そのメリットとは | 乗りものニュース
「空クル」よりこっちの方がいいんじゃ…。 コスパ最高? アメリカのXTIエアロスペースでは、新型航空機... 「空クル」よりこっちの方がいいんじゃ…。 コスパ最高? アメリカのXTIエアロスペースでは、新型航空機「TriFan 600」の開発を進めており、2024年6月には、海外の地域航空会社からの購入契約も締結しています。この機体はビジネス機に近いデザインの胴体に、胴体と同じくらいの、もしくは上回るほどの直径を持つ超大型のエンジンが、主翼に2基搭載されているのが大きな特徴です。なぜこのような形状なのでしょうか。 拡大画像 XTIエアロスペース「TriFan 600」(画像:XTIエアロスペース)。 TriFan 600のコンセプトは、「ヘリコプターとビジネス航空機の長所を1つにまとめた」もので、垂直離着陸や短距離離着陸性能を持ちつつ、555km/h(300ノット)の高速巡航に対応します。 垂直離着陸時や短距離離着陸時には、2基の主翼エンジンの角度を変更することで噴射方向を変えるほか、胴体後部に1
2024/06/11 リンク