け６４ on Twitter: "当時首相だった東条英機大将に国民の方から「高等教育の現場における英語教育を取りやめるべき」と要求を受けて、東条大将は「国会で英語教育は戦争において必要である」として拒否している だから上から禁止された事実はなく、国民が自発的に禁止していった同調圧力があったことは確認されている"

当時首相だった東条英機大将に国民の方から「高等教育の現場における英語教育を取りやめるべき」と要求を受けて、東条大将は「国会で英語教育は戦争において必要である」として拒否している だから上から禁止された事実はなく、国民が自発的に禁止していった同調圧力があったことは確認されている

[a-design-for-life]

「国民」と言っても今の日本でも日本維新の会の意見であっても国民の意見なので。海軍兵学校の校長であった井上成美も英語排斥を「浅薄なる日本運動思想家の排外思想」と一蹴している。

[norinorisan42]

ブコメにもあるけど、国民とひとくくりにしないで、どういう勢力（〇〇層で、当時全体の何割で…みたいな情報込みで）なのかも教えてくれると非常に興味深くなりそう

[jo_30]

これ幸いとメディア悪論に走る人々がいるが、これをメディアの｢悪しき自粛｣のごとく語る人は、当時の権力による強い言論弾圧を知らないか隠してるか。また、現今のメディアへの干渉にも知らないフリをしてる人。

[haha64]

国民の要求が出発点だとしても、翼賛体制の当時の状況でどこまで「自発的」と見なしていいか疑問。戦時中は兵学校ですら英語教育が後退しているので、軍や政府内にもこの運動を賛同・後押しする勢力はあったはず。

[opnihc]

だろうなあ。軍の大将クラスのエリートなら当然国際的な感覚を持っていたはず。

[suikyojin]

「敵を知り、己を知れば、百戦して殆うからず」と孫子にあるように相手を正しく知るのは、兵法の基本。ある程度まともなら、相手国の言葉の教育を禁じれるわけがない。

[circled]

東條英機の国会での答弁の記録はWikiPediaのソース元を見ると「ジョン・モリス：著、鈴木理恵子：訳『ジョン・モリスの戦中ニッポン滞在記』 小学館 1997年 ISBN 978-4-09-387215-7」とあるね。

[AKIMOTO]

"Traveller from Japan" by John Morris p.59 「東条将軍首相の国会答弁。今後の占領地、豪州だけでも多数の英語話者の監督が必要。彼らの日本語習得まで何年も掛かる」https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.175472/page/n57/mode/2up?q=Tojo

[differential]

そもそも戦前から、選挙権あったのは男だけだったけど普通選挙は実現できてたので、あの侵略戦争から原爆投下〜終戦までの「一部の過程は民意でもあった」んだよ。令和だって安倍が首相になる程度には十分危うい

[Fushihara]

「アホが言っただけ」と自分は関係ないと切り離すのが危険で人はアホなんだから戦争非常時にアホになる可能性は俺でも誰でもあると認める事が重要。だからこそ法律は平常時に作るべきだし、非常時に法律は厳守すべき

[dubdisco1966]

今更？マスコミが扇動してただけって有名な話ですよ。新聞紙を売るためにね。。

[quick_past]

それはその時点で国民が忖度して暴走していることを止めた上で成り立つ話。じゃなきゃ、今の自民党の絵空事と同じ。

[chantaclaus]

東條英機がそう言うたからと言って民間の自発的な圧力とは言えないような。2ステップぐらい論理が飛ばされている（あえてやってると思う

[doko]

井上さんの話は知ってたけど、へー東条英機もなのかー

[spark7]

近現代においては戦争は国民が望んでやるものだと思ってる。

[kitaido0]

リーダーシップの異文化差異、組織のコンセンサス形成重視かつ階層重視のいい例では。上の命令をそのまま受け入れないくせに上からの命令だと従わせる

[natumeuashi]

国民の教育と所得の再分配に失敗したんだよ。普通選挙までするようになって、華族や一部の特権階級だけ賢くても政治がまわらんようになった。近代以降の政治はバカと貧乏人が増えるとコントロール不能になる。

[programmablekinoko]

直接戦争してないのにすでにロシア語や料理さえも排斥対象になってるもんな

[mory2080]

wiki"野球は敵国アメリカの事実上の国技であることから、太平洋戦争中、世間や国から「野球そのもの」が禁止されるのを免れるため競技団体自らによる徹底した英語排除が行われた。" 他もこんな感じでは？

[kotobuki_84]

無能な下っ端が張り切って「○○もけしからん！」　見識ある上の人「お、おう（そこまでしろ言うてへんけど、支持者に水差し難いな……）」みたいな、ウヨサヨオタフェミ問わずネットの蝗アルファは大概これ（前者）

[xufeiknm]

中国語真面目にやり直さねば。

[ug_idol]

ほんとかな？ちょっとあやしい？？

[suslovmikhail]

こういうの興味深い。今年の夏頃には結構WW2周りの書籍を買い込んでいそう。

[EoH-GS]

帝国議会の速記録がソースじゃない時点でいろいろ察するべきだし、たとえこの発言が本当だったとしても、英語の排斥を国策としてやっていたのは紛れもない事実。最近、本当にこういうの多いよな。

[minamihiroharu]

権力が排除したのは英語教育ではなくて「惰弱で軽佻浮薄な英米文化」だもんな。

[hiby]

ここで国民と言う主語を使うあたりが少しずつ事実を捻じ曲げる行為かな。

[nemuiumen]

いい加減大衆無罪をやめよう。本気で国民に厭戦感情が醸成されたら、古来どんな国でも戦争は遂行しきれない。国民が求めるから発生するものを、国民の罪から目を背け続けたら絶対になくならない。

[oka_mailer]

国旗国家の強制だってしない、と言っててこの有様だしそんな簡単に言い切れるもんでもなかろうよ。

[hironagi]

いわゆる「社会的合意による排除」ですね。民間による規制は公的な規制より厳しくなるきらいがあることがよくわかる。

[blueboy]

　こんな短い文章では、詳細がさっぱりわからないので、Wikipedia を読んで、詳しい情報を知ろう。　→　敵性語 - Wikipedia ：　https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B5%E6%80%A7%E8%AA%9E

[samu_i]

英語の本を読んでると、軍人に殴られたって話はあるけど、技術書を読んでても殴られる可能性が十分あったようなので、同調あつなのか、他人をたぐりたかっただけなのかは不明。こんなことを言っても殴られたはず

[mventura]

政府見解より末端の方が過激になって世論となり国を動かしていく...というのは戦前そうだったろうなとは思っていて、という意味で今の核武装論なども怖い傾向だなと思ってる（ロシアの立場説明すると擁護と言われたり

[ext3]

まあ、敵国語勉強しなきゃ情報わかんないもんね

[world24]

日本人は国民が喜んで参加していたという面も認めないといけない。政府、軍、メディア、アメリカのせいで国民は被害者側だと思ってる節がある。だから中韓に謝罪が終わらない。

[hubtoyo]

関係ないが"敵性語"を代替しなきゃいけなくなったおかげで、野球用語などは意味が分かる範囲での字数の短縮化に成功しているし、何といっても「三平方の定理」という言葉は偉大な発明だと思う

[kurokawada]

帝国陸軍自体が「外国語が不得手だと出世できない組織」だったことはおさえておいた方がいい。エリートの登竜門である陸軍大学校で最も科目比重が高かったのが外国語。しかも海外派遣先で一番多かったのは英国。

[udukishin]

まぁ日比谷で焼き討ちやるような国民なので

[frothmouth]

例えば「プーチンっぽい外見の主人公は規制されるべきだ」みたいな「国民の要求」も出てくるだろう。そういった同調圧力に抵抗できるかどうかで80年前と比べて国民が進歩しているかどうかが分かる

[synonymous]

当時の臣民が「臣民としてできることは？！」って真面目に考えた結果あんなことに。

[yhaniwa]

捉え方による。下から英語禁止を訴えた人も上から禁止すべきでないと考えた人もいるだろうし、そのどっちもが「だから政府は悪くない」の論理に悪用できる。それは今のこの国でもさんざんやられてる。