バイデン大統領 Ｇ７広島サミット欠席か｜テレ東BIZ（テレビ東京ビジネスオンデマンド）

アメリカのバイデン大統領は９日、連邦政府の借入限度額の引き上げをめぐる問題が長期化した場合は、19日から広島で開かれるＧ７サミット＝主要７カ国首脳会議を欠席する可能性があると言及しました。 バイデン大統領「まだ（Ｇ７サミットに）出席するつもりだが、明らかに債務問題は最重要である」 バイデン大統領は９日、借入限度額の引き上げについて、野党共和党のマッカーシー下院議長ら上下両院の与野党トップと会談しました。ただ協議は平行線に終わり、バイデン大統領は打開策が得られなければ、Ｇ７広島サミットへの出席に影響する可能性を示唆しました。これについて松野官房長官はきょう、「アメリカ政府から通告などは一切受けていない」と述べました。