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日本のイベルメクチン狂騒曲に見る危険性 - 船戸真史|論座アーカイブ
日本のイベルメクチン狂騒曲に見る危険性 政治が議論すべきは「公衆衛生の人材不足」という構造的問題だ... 日本のイベルメクチン狂騒曲に見る危険性 政治が議論すべきは「公衆衛生の人材不足」という構造的問題だ 船戸真史 家庭医療専門医・公衆衛生学修士 2021年に入り、抗寄生虫薬「イベルメクチン」がにわかに脚光を浴びている。期待のコロナ特効薬の如く位置づけ、国内での早期使用承認を求める主張が多い。筆者は日本で臨床医生活を7年送ったあとに米国・ハーバード大学公衆衛生大学院に留学し、今年3月に卒業するまで統計学や疫学を学んできた。米国から見ていて日本は「狂騒曲」とも呼べる状況になっており、大きな危惧を抱かずにはいられない。 結論から述べる。コロナから国民を本当に守りたいのならば、イベルメクチンは今、緊急承認する状況にない。イベルメクチンのコロナに対する効果は未だ不明であり、拙速な使用は副作用による不利益を招きかねないからだ。本稿では、イベルメクチン推進の根拠とされている情報の問題点を指摘し、現在の議論
2021/04/06 リンク