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格差による回復不能なダメージ 止まない中国の貧富拡大を描く
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格差による回復不能なダメージ 止まない中国の貧富拡大を描く
いま中国で最も我々日本人が見るべき映画を撮っている監督は、ジャ・ジャンクー監督をおいて、ほかに余... いま中国で最も我々日本人が見るべき映画を撮っている監督は、ジャ・ジャンクー監督をおいて、ほかに余人を挙げるのは難しい。その最新作「山河ノスタルジア(原題:山河故人)」が23日から東京など全国各地で順次公開されている。その作品の舞台となるのは、中国における貧富の格差や腐敗などが最も如実に表れているとされる中国の山西省である。 劇的な格差のある山西省 ジャ監督は1970年生まれ、北京電影学院で映画製作を始め、卒業制作「一瞬の夢」が国際的に注目される。長江ダムに水没する地域の人々を描いた「長江哀歌」がヴェネチア映画賞でグランプリを獲得。中国で実際に起きた暴力事件を描いた「罪の手ざわり」はカンヌ映画祭で脚本賞を受賞している。 山西省はジャ監督の故郷でもあり、常にジャ監督映画で登場する。東京で会ったジャ監督はこんな風に、山西にこだわる理由を論じた。 「私の経験もたくさん、この映画には入っています。私