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思弁の容赦なさ──「プロジェクトの社会」における世界の複数性
現代人が生きている今日の社会は、あるいは「プロジェクトの社会」とでも名指すことのできるものなのか... 現代人が生きている今日の社会は、あるいは「プロジェクトの社会」とでも名指すことのできるものなのかもしれない。かつてギー・ドゥボールは、現代社会を「スペクタクルの社会」と呼び、日々メディア上を行き交う社会的イメージに自己を重ね合わせないかぎり何ものも享受できなくなっている現代人のありようを、批判的に分析したのだった。けれども、今日わたしたちがみずからの生を重ね合わせているのは、そのようなスペクタクル化された社会のイメージに加えて、なによりもプロジェクトとして提示される未来のイメージではないだろうか。企画、計画、提案、プラン、アジェンダ、プロポーザル......未来のイメージが現代社会に溢れかえっている。それどころか現代人は、産業についても政策についても、芸術や学問においてさえ、往々にしてプロジェクトなしに携わることを禁じられてすらいる。未来のイメージなしには、わたしたちは──すべてではないに
2017/06/08 リンク