関空、外国人の出入国34％増 訪日客需要が影響か

大阪出入国在留管理局関西空港支局は、4月25日～5月6日のゴールデンウイーク（GW）は、関西空港の出入国者数（速報値）のうち外国人が前年比34％増の75万9590人で、約7割を占めたと14日発表した。出入国者総数は前年比26％増の95万4490人で、インバウンド（訪日客）の需要が利用者数の増加に影響したとみられる。 出国者の渡航先は中国が最多の15万4380人で、韓国12万3960人、台湾5万8120人、香港・マカオ4万9780人と続いた。

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“出国者の渡航先は中国が最多の15万4380人で、韓国12万3960人、台湾5万8120人、香港・マカオ4万9780人と続いた。”