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ライブドア堀江元社長らに、76億円の賠償命令
都内の日本外国特派員協会(FCCJ)で記者会見する元ライブドア社長の堀江貴文(Takafumi Horie)被告(2... 都内の日本外国特派員協会(FCCJ)で記者会見する元ライブドア社長の堀江貴文(Takafumi Horie)被告(2009年4月2日撮影)。(c)AFP/Kazuhiro NOGI 【5月21日 AFP】ライブドア(Livedoor、現LDH)の粉飾決算事件により損害を受けたとして、3340の個人・法人株主が、元ライブドア社長、堀江貴文(Takafumi Horie)被告(36)ら旧経営陣に賠償を求めていた集団訴訟で、東京地裁は21日、計約76億円の支払いを被告側に命じた。 東京地裁は、2006年に粉飾決算が発覚して以降、高値だった同社の株価が急落したことによる損害を認定した。原告側は堀江被告と旧経営陣22人を相手取り、約230億円の損害賠償を求めていた。 同地裁は2007年、損失隠しのために黒字に粉飾した有価証券報告書を提出したとして、堀江被告に懲役2年6月を言い渡している。08年に東京