香港・啓徳空港跡地にクルーズ客船港オープン、「アジアのハブ」目指す

香港・啓徳空港（Hong Kong Kai Tak International Airport、旧香港国際空港）跡地にオープンした豪華クルーズ客船の発着港（2013年6月12日撮影）。(c)AFP/Philippe Lopez 【6月16日 AFP】香港（Hong Kong）のかつての玄関口、啓徳空港（Hong Kong Kai Tak International Airport、旧香港国際空港）の跡地に12日、約11億ドル（約1030億円）の資金を投入して開発したクルーズ客船の発着港が開港した。 アジアにおける豪華客船のハブ港となることを目指している。最大係船能力は22万総トンで、世界最大級のクルーズ客船を係留できる。 香港政府観光局のフィリップ・ユン（Philip Yung）長官は「香港の伝説的な空港だった啓徳が今、香港と世界を7つの海で結ぶ新たな歴史の1ページをめくった。新施設ととも

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「クルーズ客船のターミナルの一般利用は今年の第3四半期から。2つ目のバースは2014年にオープン予定だ」

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