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メキシコから太平洋を1年以上漂流した末にマーシャル諸島に漂着し、首都マジュロ(Majuro)に移送された... メキシコから太平洋を1年以上漂流した末にマーシャル諸島に漂着し、首都マジュロ(Majuro)に移送された男性(2014年2月3日撮影)。(c)AFP/Hilary Hosia 【2月3日 AFP】(一部更新)太平洋の島しょ国マーシャル諸島の環礁に漂着したところを先週発見され、太平洋を1年余り漂流していたと語っている男性が3日、マーシャル諸島の首都マジュロ(Majuro)に到着した。伸び放題のひげの男性はコーラを片手に、看護師の手を借りて警察の巡回船から降り立つと、港に詰め掛けた約1000人の見物人に笑顔で手を振ってみせた。 この男性は、マジュロから船で22時間離れた同国最南のエボン環礁(Ebon Atoll)に先週1月30日、全長7.3メートルのファイバー製ボートで漂着した。救助した人々は当初、男性が16か月にわたり漂流したと考えていたが、男性はその後、2012年12月に中米メキシコを出港
2014/02/03 リンク