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米研究所で危険な病原菌の漏出事故、当局が経緯を調査
類鼻疽菌(学名:Burkholderia pseudomallei)の画像。台湾保健当局提供(2005年7月31日提供)。(c)AFP ... 類鼻疽菌(学名:Burkholderia pseudomallei)の画像。台湾保健当局提供(2005年7月31日提供)。(c)AFP 【3月2日 AFP】米ルイジアナ(Louisiana)州のテュレーン国立霊長類研究センター(Tulane National Primate Research Center)で、感染者の多くが死に至る危険な病原菌が、厳重な安全対策がとられている研究室の外に漏出する事故があり、同州当局が経緯を調査中であることが分かった。米紙USAトゥデー(USA Today)が1日、報じた。 問題の病原菌は、類鼻疽菌(学名:Burkholderia pseudomallei)と呼ばれるもの。東南アジアやオーストラリア北部を原産とし、汚染した土壌や水を通じて人や家畜に感染する菌で、バイオテロに用いられる可能性のある病原体に分類されている。 同紙が関係当局の話として伝えたところに
2015/03/02 リンク