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タリバン指導者の死亡、幹部筋・アフガン政府が確認
パキスタン・アフマッドワルで、無人機攻撃を受けて破壊された、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンの... パキスタン・アフマッドワルで、無人機攻撃を受けて破壊された、アフガニスタンの旧支配勢力タリバンの最高指導者アクタル・マンスール師が乗っていたとされる車と、その周辺に集まる地元住民(2016年5月21日撮影)。(c)AFP 【5月23日 AFP】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)の複数の幹部筋は22日、AFPの取材に対し、隣国パキスタンで米軍が前日実施した無人機攻撃により、同勢力の最高指導者アクタル・マンスール(Akhtar Mansour)師が死亡したことを認めた。アフガン政府もこれに先立ち、同師の死亡を確認したと発表していた。 ある幹部筋は「信頼できる情報として、マンスール師が死亡したと言える」と言明。さらに2人の幹部筋も同師の死亡を認めた上で、後継者選びのため指導部がパキスタン中部クエッタ(Quetta)に集まっていることも明らかにした。同師の死亡を受け、タリバン組織