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アルゼンチン・メンドサ州のワイン醸造場のブドウ園(2013年1月23日撮影)。(c)AFP/DANIEL GARCIA 【4月... アルゼンチン・メンドサ州のワイン醸造場のブドウ園(2013年1月23日撮影)。(c)AFP/DANIEL GARCIA 【4月27日 AFP】ワインの製造は、生産地の多くでは霜やひょう、干ばつ、山火事などへの対処を迫られる大変な作業だが、世界一その苦労が大きいのはアルゼンチンのメンドサ(Mendoza)州、5位は日本の長野県とする調査結果が26日、発表された。 「グローバル・ワイン・リスク指数(Global Wine Risk Index)」は、地球物理学者や地球科学者、気象学者、経済学者らが自然災害によるワイン産業の損失データを1900年までさかのぼって調査し、まとめたもの。131か国、11万か所のワイン醸造所を対象としている。 グローバル・ワイン・リスク指数の編集に協力したドイツ・カールスルーエ技術研究所(KIT)のジェームズ・ダニエル(James Daniell)氏は、「地震やひょう
2017/04/27 リンク