米、対北制裁を強化 船舶や中国企業を対象に

北朝鮮の朝鮮中央通信（KCNA）が公開した、大陸間弾道ミサイル（ICBM）「火星12」発射の画像（2017年8月29日撮影、同30日公開）。(c)AFP/KCNA VIS KNS 【11月22日 AFP】米財務省は21日、北朝鮮の船舶や、北朝鮮政府と取引を行う中国の貿易企業を対象とした新たな経済制裁を発表した。 ドナルド・トランプ（Donald Trump）米大統領は20日に北朝鮮をテロ支援国家に再指定し、同国の核開発計画阻止に向けて一連の新制裁を追加すると警告していた。 財務省が発表した制裁は、北朝鮮との貿易に対する現行の制裁の適用範囲を拡大し、対象となる企業や個人を追加したもの。全体で1個人、13団体、20船舶が新たに制裁対象に指定された。 中でも重要なのは、国連（UN）決議による国際制裁を順守すると約束しながらも北朝鮮と取引を行っているとされる一連の中国企業を制裁対象に含む点だ。(c

[daybeforeyesterday]

うーむ