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インド当局、ロヒンギャを多数拘束 ミャンマーに送還か
インド北部の連邦政府直轄地ジャムで、所持品を抱えて難民キャンプから退去するロヒンギャ難民ら(2021... インド北部の連邦政府直轄地ジャムで、所持品を抱えて難民キャンプから退去するロヒンギャ難民ら(2021年3月7日撮影)。(c)Rakesh BAKSHI / AFP 【3月8日 AFP】ミャンマーで迫害を受けてインド北部の連邦政府直轄地ジャム・カシミール(Jammu and Kashmir)に逃れていたイスラム系少数民族ロヒンギャ(Rohingya)が、当局に拘束され収容施設に入れられていることが7日、現地警察幹部の話で分かった。ミャンマーに送還されるとみられる。 ジャム警察のムケシュ・シン(Mukesh Singh)警視長はAFPに対し、6日以降に少なくとも168人のミャンマー出身のロヒンギャを拘束したと語った。「不法移民」の国籍を確認した上で、詳細をインド外務省に送り、国外退去に向けたミャンマー側との手続きに入るとしている。 シン氏によると、ジャム・カシミールには約5000人のロヒンギャ
2021/03/08 リンク