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【動画】日没後の空に彗星 「円月島」と共演も、和歌山:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
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【動画】日没後の空に彗星 「円月島」と共演も、和歌山:紀伊民報AGARA|和歌山県のニュースサイト
円月島の上で淡く輝くポン・ブルックス彗星(点線の円の中)=27日午後7時46分、和歌山県白浜町で... 円月島の上で淡く輝くポン・ブルックス彗星(点線の円の中)=27日午後7時46分、和歌山県白浜町で。大きな円の中はほぼ同時刻に望遠レンズで撮影した彗星。いずれも長時間露光 約70年周期で太陽に接近する「ポン・ブルックス彗星(すいせい)」が観測のチャンスを迎えている。国立天文台によると、4月20日ごろまで、日没後の西北西から西にかけての低い空で観測できる可能性があるという。 彗星は氷とちりが混じった天体。彗星が太陽に近づき熱によって氷が気体になる際、ガスやちりが放出されて明るくなる。 ポン・ブルックス彗星は1812年にフランスの天文学者が発見し、それから71年後にアメリカの天文学者が再発見した。現在の明るさはおよそ5等級。4月21日に最も太陽に近づくとみられており、4等級ほどになると期待されている。 晴天に恵まれた27日、午後7時ごろから、和歌山県白浜町にある国の名勝「円月島」近くでは肉眼では