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獣医師の過不足を考えるための数字
加計学園系列の岡山理科大学の獣医学部を設置認可に関して、獣医師の養成数を抑制するために新設を認め... 加計学園系列の岡山理科大学の獣医学部を設置認可に関して、獣医師の養成数を抑制するために新設を認めてこなかった*1文科省の方針がおかしいと言う主張を見かける。寡占市場で過少供給になっているので、獣医養成数を増やせと言う論法だ。特に、公務員獣医師、産業獣医師が不足していると言う主張がある。実際、2012年に全国知事会は、獣医養成数の増加を要請している*2。これを無批判に踏襲している人が多いのだが、実際の数字はどうであろうか。 1. 獣医師偏在説と需要減予測 これに対して、獣医師は偏在しているだけで数自体は足りており、畜産の飼養頭数や犬猫飼育数の減少により、長期的にも需要減少が予測されると言う反論もある*3。公務員獣医師、産業獣医師の待遇を引き上げれば、地方自治体の問題は解決すると言う議論だ。 農林水産省の「獣医事をめぐる情勢」では、近年、犬猫飼育頭数が減少に転じたこと、ペット相手の小動物専門医
2017/06/12 リンク