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修復終えた五輪塔 鎌倉期の姿再び 三重・名張の丈六寺:朝日新聞デジタル
三重県名張市赤目町丈六の丈六寺に置かれていた石造の五輪塔。その修復作業が完了した。欠けた部分を同... 三重県名張市赤目町丈六の丈六寺に置かれていた石造の五輪塔。その修復作業が完了した。欠けた部分を同質の石で埋める全国でも例が少ない技法で、創建当時を思わせる姿によみがえった。 五輪塔は鎌倉時代に造られたもので、市指定有形文化財。石の欠損や多数のひび割れが生じるなど劣化が進んで、地震などで大きく損壊する恐れがあった。そこで専門家の指導のもと、「現代の名工」にも選ばれた市内の石彫工、谷本雅一さん(45)が昨年10月から修復を進めていた。 地輪、火輪、水輪の欠損部分には同質の花崗岩(かこうがん)を接着剤とステンレス棒で接着させ、全体に薬剤をしみこませて強化した。一番下の台座は普通の石で代用されていたため、創建時の蓮弁(れんべん)の台座を新設した。また、当時の姿に近づけるため、石の表面は鎌倉期と同じ鉄のみで彫った。 修復を終えて、今月11日に寺の境内に再び設置された。まず設置場所に掘った穴に鎌倉時代
2021/04/26 リンク