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34年ぶり高値の日本株が抱えるリスク、4万円の鍵は脱「大型株依存」
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34年ぶり高値の日本株が抱えるリスク、4万円の鍵は脱「大型株依存」
日経平均株価は1990年以来となる3万6000円を超え、年初来上昇率は9.2%と世界の主要な株価指数を上回っ... 日経平均株価は1990年以来となる3万6000円を超え、年初来上昇率は9.2%と世界の主要な株価指数を上回っている。しかし、相場の大幅上昇は一握りの大型株が主導しており、足腰が必ずしも強くないことを示している。史上最高値の奪回から初の4万円大台に乗せるには、投資対象の広がりが不可欠とストラテジストはみている。 日経平均に採用される225銘柄の年初来の騰落状況を詳しく見ると、全体の3分の1程度しか日経平均を上回るパフォーマンスを上げていない。この比率は2023年の約40%から低下している。さらに、東証株価指数(TOPIX)全体を見ると、約84%が日経平均を下回っている。 大型株依存の高まりは、投資家が市場全体の見通しにまだ強い確信が持てていないことの裏返しとも言える。市場参加者の間では、投資対象が限られる中で一部の株式だけが上昇するというのは上げ相場の最終局面の特徴だとの懸念が出ている。さら