ＪＡＸＡ、サイバー攻撃は事実だが時期や流出内容は調査中

宇宙航空研究開発機構（ＪＡＸＡ）の広報担当者は、サイバー攻撃を受けた事実を認め、攻撃があった時期や流出内容は調査中だと明らかにした。 広報担当者によると、ロケットや衛星の運用情報は別のネットワークを使っており、影響はないという調査は最終段階に入っているといい、具体的な時期については明言しなかったが、昨年から攻撃があったとしている木原稔防衛相は21日の閣議後の会見で不正アクセスについて現時点で防衛省の業務に特段の支障はないものと考えていると述べ、ＪＡＸＡによる調査や対応について引き続き確認していくとした共同通信によると、盛山正仁文部科学相は同日の記者会見で機密に当たる情報が出ているとは承知しておらず大きな懸念には及ばないとコメント朝日新聞は、複数回サイバー攻撃を受けて、機密指定を含む情報が外部に流出した恐れがあると複数の関係者への取材を基に21日報じていた2023年から24年にかけて発生し、