19歳大学生がバーベキューグリル清掃を事業化｢夏だけ稼働、売上高15万ドル｣を実現した一部始終

高校在学中にバーベキューグリルのクリーニング事業を立ち上げたジェイコブ・シェイドル。 Courtesy of Jacob Shaidle 2021年7月、ジェイコブ・シェイドルは近所の家を訪ね、大学の学費を稼ぐ目的で事業を立ち上げたことを伝え、ついてはお宅のバーベキューグリルのクリーニングを任せてもらえないかと持ちかけた。 当人がBusiness Insiderの取材記者に語ったところによると、この売り込みは贔屓（ひいき）目に見てもつまらない中身だったという。 ｢あまりに緊張しすぎて言葉もうまく出てこないくらいだったのですが、結局ご近所さんはイエスと言って（仕事を任せて）くれました｣ 翌日、シェイドルは最初の顧客のバーベキューグリルを3時間かけて念入りに掃除した。 ｢掃除が終わったことを伝えると、ご近所さんは『いくら払ったらいいのかな？』と。料金設定は特段考えていなかったので、思いつきで『

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“掃除が終わったことを伝えると、ご近所さんは『いくら払ったらいいのかな？』と。料金設定は特段考えていなかったので、思いつきで『150ドルになります』と答えました。”