近鉄「鮮魚列車」後継、１６日運行開始 伊勢志摩の生き物かわいく:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)

近畿日本鉄道は、伊勢志摩地域の海産物を大阪へ運んだ「鮮魚列車」の運転を十三日で終え、後継の鮮魚運搬車両「伊勢志摩お魚図鑑」を十六日から運行する。伊勢志摩の海の生き物で車体をかわいらしくラッピングしたのが特徴。行商関係者が利用するほか子供向けツアーなども企画中という。 十四日には明和町の明星車庫で新たな車両を報道陣に公開した。外装は白色を基調にクロダイやマンボウなど魚介類四十三種のイラストを並べ、名前とともに紹介している。 車内には、一般客の立ち入りを制限するパーティションロープがドアに付けられ、魚が入った荷物を載せるプラスチックのパレットが置かれている。平日の朝、松阪駅から大阪上本町駅へ向かう急行列車の最後部につないで運行する。

[katamachi]

近畿日本鉄道は、3月16日から鮮魚運搬車両「伊勢志摩お魚図鑑」運行。伊勢志摩の海の生き物46種をラッピング「行商関係者が利用するほか子供向けツアーなども企画中」

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「行商関係者が利用するほか子供向けツアーなども企画中という」