トンガ火山の噴煙、大気圏の３番目の層に到達 観測史上最高

噴火開始から約１００分後に静止気象衛星「ひまわり８号」から撮影された噴火の様子/Simon Proud/Uni Oxford, RALSpace NCEO/Japan Meteorological Agency （ＣＮＮ） 今年１月に起きたトンガの海底火山噴火で発生した噴煙は観測史上最高の高度に達し、地球を取り巻く大気の３番目の層に突き抜けていたという研究結果が、３日の科学誌サイエンスに発表された。 トンガ海底火山の噴煙は、大気圏に突入した隕石（いんせき）が分解して燃え尽きる「中間圏」に到達していた。中間圏は地球の約５０～８０キロ上空にあり、下には対流圏と成層圏、上には別の２つの層がある（成層圏と中間圏は乾燥した大気層）。 噴煙は最高で５７キロの高度に達し、これまでの最高だった１９９１年のフィリピン・ピナツボ火山噴火の４０キロや、８２年のメキシコ・エルチチョン火山噴火の３１キロを上回った。

[u-li]

“大気圏に突入した隕石（いんせき）が分解して燃え尽きる「中間圏」に到達”

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成層圏突き抜けたのか。成層圏まで噴煙が達するとなかなか落下してこないので気候への影響が1年以上続くと言われてるが、放出した二酸化硫黄の量は91年のピナツボ火山の時の2%程度らしい。量は少ないみたい(´・ω・｀)

[asuka0801]

“オリンピック用プール５万８０００個分” よく分からん。大体琵琶湖5.3杯分くらい？

[goronehakaba]

寒冷化の効果はどのくらいかな

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"大気圏の上部の層にまで到達した噴煙には、オリンピック用プール５万８０００個分に相当する量の水が含まれていた"　多いのか少ないのかまったくわからん……

[kimball-sonet]

異常気象の原因になるのかどうか？　そこが一番肝心だよねえ・・・